★☆支援レポート☆★ ~続編 会員様の愛犬Sちゃんのその後~

支援員Tです。

愛犬Sちゃんを老犬ホームに預けた会員K様のお話の続きです。

Sちゃんは老犬ホームの手厚い介護により、寝たきりではありますが、ご飯を食べることもでき、容態は安定していました。時々、老犬ホームへ面会に行くK様に付き添いました。面会時、K様がSちゃんの身体を撫でると尻尾を動かし、Sちゃんも再会の嬉しさを表現します。

しかし、数か月後、老犬ホームの獣医師から訃報連絡が入りました。

すぐにK様と老犬ホームに向かいました。K様は動かなくなったSちゃんを撫で、涙を流しながら「ありがとう。」と何度も声にしながら最後のお別れをしました。

その様子を見て私も、もらい泣きをしてしまいました。

老犬ホームのスタッフと葬儀のお話をさせていただき、Sちゃんのご遺骨は、K様のご自宅にお運びいただくよう手配もお願いしました。

後日、Sちゃんを迎え入れるため、祭壇、写真、線香立て、おりんを用意するお手伝いもさせていただきました。

これからもK様の気持ちに寄り添って精一杯支援してまいります。

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