★☆支援レポート☆★ ~続編 会員様の愛犬Sちゃんのその後~
2023年1月20日支援レポート
支援員Tです。
愛犬Sちゃんを老犬ホームに預けた会員K様のお話の続きです。
Sちゃんは老犬ホームの手厚い介護により、寝たきりではありますが、ご飯を食べることもでき、容態は安定していました。時々、老犬ホームへ面会に行くK様に付き添いました。面会時、K様がSちゃんの身体を撫でると尻尾を動かし、Sちゃんも再会の嬉しさを表現します。
しかし、数か月後、老犬ホームの獣医師から訃報連絡が入りました。
すぐにK様と老犬ホームに向かいました。K様は動かなくなったSちゃんを撫で、涙を流しながら「ありがとう。」と何度も声にしながら最後のお別れをしました。
その様子を見て私も、もらい泣きをしてしまいました。
老犬ホームのスタッフと葬儀のお話をさせていただき、Sちゃんのご遺骨は、K様のご自宅にお運びいただくよう手配もお願いしました。
後日、Sちゃんを迎え入れるため、祭壇、写真、線香立て、おりんを用意するお手伝いもさせていただきました。
これからもK様の気持ちに寄り添って精一杯支援してまいります。