★☆支援レポート☆★
2020年1月29日支援レポート
新年あけましておめでとうございます。支援員のJです。
ご自宅で一人暮らしをされていたF様のお話です。
腰椎圧迫骨折で動けなくなり、救急搬送されそのまま入院となりました。
病院での治療が終わるとリハビリのために専門の病院、次は老健へと転院を繰り返し、リハビリに励まれました。努力の結果、ほぼ入院前の状態まで回復されましたが、難聴の症状があるので、今後は施設での生活を希望されました。
特養へ入所の申し込みをし、3ヶ月後に入所することが決まりました。その間は居場所を転々としていましたが、今度の施設は長く暮らせる施設なので、F様もやっと落ち着けると安心されたご様子でした。今の生活に不満はないと言ってはおられますが、施設では好きなお菓子が出ないので、月に一度あまいチョコレートを購入してお届けしています。
きずなの会ではひとり一人の状態に適した居場所探しのお手伝いをしています。
金銭的な事情も考慮しつつ、希望に沿える最適な場所を提案できるように努めています。
最後になりましたが、今年もきずなの会の会員様・関係機関の皆様、皆さま方にとって良い年になりますよう、心からお祈り申し上げます。