難病と共に生きる会員様に寄り添う
2025年6月18日支援レポート
支援員Hです。
今回は、何十年も難病と共に暮らしている会員U様のお話しです。契約してから8年が経ちますが、今回初めてご本人から連絡がありました。「退院手続きと、自宅までの付き添いをお願いしたいです」と、ご依頼があり、支援いたしました。
U様は、難病で少年時代から今まで、様々な辛い思いをしたことを淡々と話されました。最近は、年を重ね、死ということが間近に感じている。今までも難病による死への覚悟はしてきたが、死後の不安はあると話されていました。死後への不安要素をメモ書きで渡され内容を確認し、全てきずなの会で対応できることをお伝えすると、笑顔で安心されていました。そのような表情を見ると、これからも、不安感がなくなる支援を心がけていかなければと、強く感じました。きずなの会は、会員様の不安を和らげる存在になれば・・との気持ちで支援しています。お気軽にご相談くださいませ。
