★☆支援レポート☆★ ~姉妹仲良くリハビリ~

支援員のYです。
今回は、施設入居されている会員A様のお話です。
A様は転倒し骨折され、暫く痛みと戦いながらベッドの上で静養されることになり、「私の不注意だから・・・」と苦笑いされていました。
ちょうどそのころ、姉妹の中で一番仲良しのお姉様のことが脳裏に浮かび、A様から「姉に電話をして欲しい。」と依頼がありましたので代わりに電話をしました。
すると、お姉様も骨折され入院されていることが分かりました。
お姉様にA様のことを話すと「自宅に戻ることを目標に、リハビリを頑張っている。」とおっしゃっていました。A様にその旨を伝えると「骨折まで、仲良しだね~」と照れ笑いされていました。
数日後、お姉様から退院の連絡が入り、静養中のA様に携帯電話をお渡しすると、お姉様の声に嬉しそうな表情をされ、姉妹での会話が始まりました。
A様は電話が終わると「懐かしい声が聴けて嬉しかったです。私も、頑張るわ。」と嬉し涙と満面の笑みがこぼれました。
今回は電話でのおしゃべりでしたが、私まで嬉しい気持ちになりました。

これからも会員様の思いを大切にした支援を心掛けていきたいと思います。

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