★☆支援レポート☆★~会員様に寄り添う支援~

支援員のMです。
今回は会員N様のお話です。
N様は、自宅で自立した生活をされていましたが、転倒した際に手首を骨折されてしまいました。以前より歩行に少しふらつきがあるN様でしたが、通院時に転んでは大変ということで、きずなの会が通院の付き添いをさせていただきました。同行中いろいろお話を聞くと、手首にギブスをはめての一人での生活は不便なことが多いと、少し落ち込んでいらっしゃるご様子でした。確かに片手が使えないと、カバンから診察券を出すこともとても大変そうです。毎日行う着替えや入浴なども「とても苦労する」と言われていました。
その後、何回か通院付き添いをさせていただき、ギブスが取れてリハビリを始めることになりました。N様は歩行が不安定のため通院そのものに不安がありましたので、関係者の方々と相談し、訪問リハビリが利用できるよう担当医にお願いをしました。その結果リハビリの先生がN様のご自宅まで来てくださることになり、N様は大変喜ばれました。「良かった、リハビリ頑張るよ。また病院へ行く時の付き添いはよろしくね。」と笑顔で言ってくださいました。
これからも、会員様が安心して暮らしていけるように、心身ともに寄り添うサポートをしていきたいと思います。

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