★☆支援レポート☆★ ~公費申請代理手続き支援~

支援員のYです。
今回は新型コロナに感染された会員T様の公費申請手続きのお話です。
T様は今年の初め、入院中の病院で新型コロナに感染されました。幸いにも重症化にはならず、服薬治療にて、一週間後には陰性となり快方に向かわれました。1ヶ月後に感染症の公費申請書の案内がT様宛に届きました。申請すると治療費が無償になることをT様へお伝えすると「私は入院中で申請ができないから代わりに申請してほしい。」とご依頼がありました。
申請には住民票と所得証明書が必要となります。きずなの会が代理申請手続きを行う場合は、T様の委任状が必要となるので委任状を書いていただきました。
役所で住民票と所得証明書を代理取得し、公費申請手続書類を持参の上、保健所で手続きを行いました。申請は無事に終わりT様に報告すると「ありがとう。安心しました。」とおっしゃっていただきました。
施設入居中や入院中の会員様からのご依頼を受け、代理手続きを行うことも、きずなの会の支援の一つです。
これからも会員様が日々安心してお過ごしいただけるように、精一杯お手伝いさせていただきます。

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