入院中に心が軽くなる『アイテム』

こんにちは、支援員のMです。

唐突ですが、皆様は活字を読んでいらっしゃいますか。

東京事務所の会員様の中に、大の本好き、本と共鳴、言葉の世界に身を委ねているかのような方がいらっしゃいます。今回はこの本好きな会員A様のお話をさせていただきます。

A様は急遽ご入院なさった際も、売店の新聞購入だけでは落ち着かず、本が恋しくなり、林真理子著作の『成熟スイッチ』の新書を持ってきて欲しいとのご依頼があり、後日病院にお届けしました。

無事に退院なさった際、「辛い入院期間ではあったが、本を読んでいる時は、非常に心休まる時間だった。」とおっしゃっていました。

最近はコロナ感染に緩和ムードでありますが、病院は未だ厳戒態勢のところもあり、面会が依然として叶わないことがあります。

そんな時に本を読むことで、心は自由に!本の登場人物に成り切ったり、人物や作者の人となりを想像することが出来るのかも知れません。

なにも本でなくとも良いのです。何かのアクシデントで入院されるようなことがあったとき、より前向きな入院期間を過ごすため、少しでも心を休めることが出来る『アイテム』がございましたら、きずなの会へご連絡ください。私たちが可能な限りお届けいたします。

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