★☆支援レポート☆★~専門家との調整役として~

支援員Kです。
卒寿を過ぎたご主人様と、間もなく米寿を迎える奥様のご夫婦の会員様のお話しです。これまではお元気でお過ごしでしたが、ご主人様が自宅で転倒され骨折してしまいました。救急搬送されて入院になりましたが、お体の諸事情から手術をすることは出来ませんでした。

急性期の病院のため転院を告げられ、奥様はたいへんお困りでした。
その時、民生委員さんがとても親切にお手伝いしてくださり助かりました。
ご主人様が急変し、奥様が決断を迫られた際、民生委員さんと共に奥様に寄り添い傾聴しお支えいたしました。

これからも、ご主人様とご自宅で過ごしたいと強く願っている奥様の希望が叶うよう関係者の皆様と協力しています。幸い落ち着かれたご主人様は転院して、リハビリが始まりました。

新しくケアマネジャーさんも決まり、いろいろなサービスを上手にお使いいただけるようお勧めしています 。

訪問医、訪問の看護師さん、ヘルパーさん、それぞれ現場で働いていただく方々と連携を取りながら関係を築いて行きます。

奥様は耳が遠くなってきているので、病院の主治医の先生から説明を受ける際同席してお手伝いする予定です 。

何よりも安心して安全にお暮し頂けるようにケアマネジャーさんともお話しています。 専門の方々に十分力を発揮していただけるよう、きずなの会の支援員として良い調整役を努めてまいります。

***** きずなの会支援事業のご案内 *****

身元保証
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生活支援
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