新しい生活の場所を探すお手伝い
2024年6月20日支援レポート
支援員のKです。
今回は病気の治療で、入院をされたY様のお話です。
入院前は施設に入居されていたY様は、退院後も同じ施設に帰る予定でした。
病状も安定し、退院日も決まりました。
しかし、介護保険の利用に備えた介護申請の結果や身体状況の変化により、施設から「受け入れは難しいです。」と連絡が入りました。
このままではY様の生活の場所が無くなってしまうため、限られた時間の中で関係各所と話し合いをしました。他の会員様でお世話になっている施設の方に無理なお願いを受け入れていただき、正式な入所が決まるまでショートステイを利用することになりました。
一番不安であったY様から「お世話になれる所があればどこでもいいよ。行き先が決まったのね。ありがとう」とお礼の言葉をいただきました。
これからも様々な関係機関との繋がりを大切にしながら、会員様の支援に活かしていきたいと思います。