★☆支援レポート☆★~外反母趾の受診同行~

支援員Kです。
施設に入居中の80代F様のお話をさせていただきます。
F様から「足の裏が痛くて歩くのが辛い。一緒に病院に行ってほしい」と、お電話があり受診に同行しました。先にレントゲンを撮ることになったものの予約外診療のため、長時間待つことになりました。その間、以前お仕事で日本全国飛び回ったことや、別の施設に入居されているお姉様のことなど色々とお話をしてくださいました。
診察結果は両足ともに重度の外反母趾でした。医師より手術の提案がありましたが、F様はお断りをし、矯正サポーターの装着を選択されました。
ついでに足の親指にあったタコを切除しました。矯正サポーター装着後は歩きやすくなったご様子で安心しました。F様を施設までお送りすると、「今日は長時間、一緒にいてくれてありがとうございます。いつも助かっています。」と、施設職員様からお礼の言葉をいただきました。これからもご家族の代わりとなり、きずなの会は支援を続けてまいります。

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