温かい心でお見送りしました

支援員Kです。きずなの会と8年間お付き合いがありました会員A様のお話です。

残念ながら、先日A様は旅立たれました。葬儀社担当H様と葬儀内容の打合せで、生前のA様のご様子などをお話している時、A様の左足がないことを尋ねられましたので、3年ほど前に手術で左足を切断されたことをお伝えしました。

すると葬儀当日にH様から「勝手ながら、紙で左足の義足をお作りしました。棺の中に入れてもよろしいでしょうか。」と、ご提案があり、見せていただくと丁寧に作られた膝から足先までの義足でした。「若い頃、芸妓をされていたA様が無事に天国へ行って、踊ったり、歌ったりできたらと思いまして・・・」と、H様はおっしゃいました。

打ち合わせが終わった日から当日までの短い時間で、心を込めて作ってくださったのでしょう、私は思いもよらない好意とお心遣いに驚くと共に感激しました。

A様には親族はいらっしゃらず、参列者の私とH様とで、義足とお花を棺に納め手を合わせました。

会員様のお別れに際し、改めてきずなの会だけでなく、関わりのある方々に支えられていることを認識し、温かい心に触れることができた一日となりました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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