10/12緊急支援のご報告

支援員Mです。

私たちの支援の中で受診付き添いは普段から多くありますが、今回は緊急支援についてご報告させていただきます。

外出が比較的自由な高齢者施設に入居されている会員A様は明るくお元気で、日ごろから近所のコンビニ、ドラッグストアなどにシルバーカーを押してお出かけされています。

ある早朝、施設の職員様から電話があり、当直職員が居室前でうずくまっていたA様を発見。左腕に痛みがあり全く動かせない状態のため病院受診の依頼でした。

早速、病院に駆け付け、施設職員の方から付き添いを引き継ぎました。車いすに乗るA様の表情は痛みのためいつもと違います。目の下にもアザが見えます。腕のレントゲン検査、頭部CT検査を受けた結果、左腕に骨折箇所がありギブス固定をして頂きました。幸い頭部に異常は無く、受診が終わると表情に幾分明るさが戻っていました。

その後、A様と一緒に施設に戻り職員の方に報告し、担当ケアマネジャーとA様のご親族様にも電話で報告しました。

 きずなの会は、会員様の緊急時に出来るだけ迅速に対応できるような支援体制をとっています。駆け付けたとき、会員様に安堵の表情が浮かぶのをとてもうれしく思います。

 今後も会員の皆様に安心を届けられるよう寄り添っていきたいと思います。

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