8/28猛暑日のお元気確認

支援員のKです。先日、包括支援センターから会員M様の件でお電話がありました。

「猛暑日が続いているにもかかわらず、エアコンを利用されていないので、一度訪問して様子を見てほしい」とのことでした。早速、M様に連絡を取り、ご自宅に伺いました。

M様は70代後半の男性の方で、アパートで一人暮らしをされています。

お部屋に入れていただくと、整理整頓さている居間と寝室にエアコンが設置されていましたが、コンセントは抜かれ、「ずっと使っていない」とおっしゃいます。

包括支援センターの方も心配されていると話すと、「エアコンは苦手なんだよね」とのこと。普段は扇風機のみを使われていて、M様は慣れているご様子ですが、室内は、かなり暑く、話していても汗が噴き出してきます。

ここ最近の猛烈な暑さで熱中症になり、救急搬送される人が多くなっている事を伝え、エアコンの利用をお勧めし、その日は帰りました。

後日改めて電話で様子を伺うと「外に出たら暑すぎてフラフラしてしまった」と、おっしゃるので、「猛暑で誰もが熱中症になる可能性があります」と伝えると、ご理解いただけたようで、数日後にお電話すると、エアコンを使っているとのことで、ホッと、一安心しました。

長年の習慣でエアコンの利用を嫌う方もいらっしゃいますが、お身体の事を考えると

『エアコンの活用と、小まめな水分補給が猛暑を乗り切るには必須』ということを、お伝えしていきたいと思います。

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