7/25熱中症で救急搬送されたときの緊急支援

支援員のMです。
ご友人とゴルフを楽しまれている会員A様のお話です。
7月半ばの猛暑日に、きずなの会の事務所に救急隊員の方から連絡が入りました。「A様がゴルフ中に熱中症になり、病院に救急搬送します。ゴルフ場近くの総合病院に向かいますので、きずなの会さんも病院に来てください。」と、緊急支援の要請が入りました。市外にある病院で慣れない道のため、普段より安全に配慮しながら運転をして駆け付けました。病院に着き、受付を済ませ1時間ほど緊張しながら診察が終わるのを待っていると、A様は診察室から歩いて出てこられ、その姿を拝見した私はホッと胸を撫でおろしました。
結果、点滴を受けて普段と変わらない程に回復されていました。日頃からゴルフをされているので比較的体力があり、軽症で済んだのかもしれませんが、熱中症の原因としては、水分補給の量の少なさが考えられます。意識を失ってしまう場合もあるので、今回は大事にならなくて良かったです。A様から「来てくれてありがとう。これからもお世話になることがあるかもしれないけどよろしくお願いします。」とご丁寧にお言葉をいただきました。
いざという時に頼りとなる存在である為にも、普段から責任感をもって支援を行い、自己研鑽に励みたいと思います。

***** きずなの会支援事業のご案内 *****

身元保証
入院・転院、施設入居、住宅入居など、ご親族に代わり、きずなの会が身元保証人になります。詳しくはこちら

生活支援
病気・ケガなどの緊急支援をはじめ、日常の生活支援を行います。詳しくはこちら