就労活動のサポート
2025年5月7日支援レポート
支援員のMです。
お仕事をされていた時に倒れ、半身麻痺を患うことになった会員K様のお話です。
入院先の病室で、当会と契約された時に初めてK様とお会いしました。
その後、有料老人ホームに入居し、生活が落ち着いてきました。半身麻痺で手足に不自由がありましたが、リハビリを頑張り、手の動作はかなり改善されてきました。
ただ、お部屋ではテレビも見ず、特に何もしないで過ごしているとのことでしたので、
K様のためにも「何か仕事をする」ことが良いのでは?と、話が出ました。K様も仕事をすることについて前向きでしたので、就労支援B型に申込むことになりました。
その際に必要な障害者手帳の新規申請、医師の診断書をいただくための病院受診など、準備に時間はかかりましたが、無事に就労支援施設と契約を交わし、就労活動をしていくことになりました。
当会がお世話になっているお寺さんの掲示板に「余命ではなく与命」という言葉があります。K様のご活躍をきずなの会は応援しています。
