★☆支援レポート☆★ ~業務を通じて感じたこと~

支援員のKです。

きずなの会に入職してから5ヶ月が経ちました。業務を通じて感じ思ったことと、抱負を書かせていただきます。

無事に研修期間が終わり、ひとり立ちして業務を行っていますが、まだまだ学ぶことばかりです。研修期間中、先輩支援員に同行をして私がまず思ったことは、「きずなの会」は会員様から非常に頼りにされている存在なのだということでした。

会員様の心身が元気で自立している時は、支援を必要とされることは少ないと思います。

しかし、長寿社会となった現在は常に万全な状態で生活できるとは限らず、急な病や怪我などで倒れ、入院してしまうこともあるかと思います。

先日、身寄りのない会員O様は介護ヘルパーさんがご自宅に伺ったところ、意識がない状態だったため、病院に緊急搬送されました。搬送後は、暫く入院することになりました。

「きずなの会」が身元保証人となり、入院手続きもスムーズに終わり、入院生活で必要な物をお届けする事でO様は安心されていました。その後、無事退院し、自宅に戻られた時に「きずなの会がなければ大変危ないところだったと思う、これからも宜しくお願いします。」という感謝のお言葉を頂きました。

緊急入院時の対応、施設入居のお手伝い、買物の代行など、様々な生活支援をするたびに「きずなの会があって良かった!」「これからも頼りにしております」など、ありがたいお言葉を頂きます。

「きずなの会」は身元保証・生活支援だけでなく、葬儀・納骨など最後の葬送支援まで行います。そのため、会員様にとってかけがえのない存在としてあり続けなければなりません。

先輩支援員は、常に責任感を持ち会員様を第一に考えて日々支援を行っています。

その様な姿を見て私も会員様にとって必要とされ、頼られる支援員になれるよう尽力してまいります。

***** きずなの会支援事業のご案内 *****

身元保証
入院・転院、施設入居、住宅入居など、ご親族に代わり、きずなの会が身元保証人になります。詳しくはこちら

生活支援
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