7/31心の支えになれるような支援員に

入職3ヵ月目の支援員Kです。
不慣れな部分がまだございますが、会員様とお話をしながら、その方が望む生活が送れるよう、寄り添うことにやりがいを感じている今日この頃です。
今回は、担当させていただいている女性会員N様のお話です。当初、ご夫婦できずなの会に入会されましたが、数年前に旦那様を亡くされました。その後、一人暮らしが不安となり、縁あって老人ホームへご入居されたのが昨年のことです。
先日、「体調が悪く病院受診をしたい。」と、連絡が入りました。急遽、受診可能な病院を探し、受診の付き添いをすると医師から「このまま入院して、翌日手術します。」と診断結果が出ました。
無事に手術も終わり、幸いにも1週間程で退院することが出来ました。退院当日、病院へお迎えに行った時には、お元気そうでしっかりと歩かれている姿を見て、ホッとしたのを覚えています。
退院して1週間後に、通院の付き添いをさせていただきましたが、「ご飯も食べられるようになってきたよ。」と笑顔でお話をされ、私も嬉しくなりました。
急な体調不良で、入院・手術とN様には不安が大きかったかと思います。
そのような時こそ、会員様の心の支えになれるような支援員になりたい、と感じた出来事でした。

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