不安な時こそ・・・
2025年6月9日支援レポート
支援員のEです。今回はご自宅で生活をされている、お元気な会員K様のお話です。
K様は趣味の貼り絵や庭木を楽しむなど、自分らしく生活されていましたが、先日手術をすることになりました。きずなの会が身元保証人として、入院の付き添いや手術の立会いを行いました。手術は予定よりも時間がかかり心配しましたが、無事に終わりました。看護師さんと一緒に手術室までお迎えに行ったところ、K様はすでに目を覚ましており、私の姿を見て、安堵の表情を浮かべられました。
後日、無事に退院されたK様より「手術の時は、まさかずっと居てくれたとは思いませんでした。あなたの顔を見た時、とても安心しました。」とお言葉をいただきました。
私も手術を受けた経験があるので、手術がどれほど不安か身に染みて分かります。何事もなく、いつまでも健康でいられることが一番ですが、会員様のもしもの時には、少しでも不安を和らぎ、家族のように寄り添うことができればと改めて感じました。K様が一日でも長く、自分らしい生活が送れるように、きずなの会は見守ります。
