★☆支援レポート☆★ ~親族との関わり~

支援員Iです。

先日契約されました会員K様についてお話します。
K様は長年、お姉様と仲良く2人で暮らしていましたが、1年ほど前に頼りにしていたお姉様を亡くされました。ひとり暮らしは寂しくて、心配ごとも増え、病気がちになりました。
近所に同年齢のいとこが住んでいて、何かとお世話になることが増えましたが、お互いに高齢なため出来ることが限られています。また、甥も気にかけてくれますが、近くに住んでいないことや仕事が多忙なため、なかなか頼ることは出来ません。
そんな矢先、K様は体調を崩し入院されました。しばらくして退院されましたが、おひとりでの生活は難しいと考えられ、施設へ入居することになりました。その際、施設の方に「きずなの会」を紹介され、ご親族と話し合いの上、きずなの会と契約されました。
施設入居時にはきずなの会が身元保証人となり、K様とご親族の意向も交えながら借家の家財処分、お姉様の納骨などのお手伝いも行いました。
現在は体調を崩され入院中で、入院の手続きや依頼物のお届けなどの支援を行っています。K様の一日も早い回復をお祈りしています。
今後もご親族へ相談・報告をしながら、K様の支援を続けてまいります。

***** きずなの会支援事業のご案内 *****

身元保証
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生活支援
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