支援レポート～会員様お一人おひとりに合わせた支援を行います～
2021年10月5日支援レポート
支援員Sです。
暑さも和らぎ、朝晩の気温差が気になる今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
この夏、きずなの会横浜支局では全会員様へお電話にて「ご様子確認」を行いました。ご自宅でおひとり暮らしの方、ご夫婦で暮らされている方、施設入居や入院中の方など、多くの会員様とお話をさせていただきました。特にご自宅でお暮しの会員様は、お一人おひとり環境が違い、お悩みもそれぞれでした。一部の方の内容をご紹介します。
デジタル化が進んだことで困られている会員A様には、インターネットを使いコロナワクチン接種の予約を代わりにお取りしました。ご主人を亡くされてお困りの会員B様には、役所へ保険証、介護保険証の返還手続き、葬祭還付の手続きを代行しました。遺言書の準備をしたい会員C様には、ご主人の遺産相続が終わり次第ご連絡をいただくよう順序立ててご案内しました。ご親族が管理しているお墓に入れて欲しい会員D様には、お寺へ確認を取り、疎遠だったご親族と連絡を取り合うことができ、現在調整中です。
私たちきずなの会は、会員様のご希望に沿って関係各所と連絡を取り合い、時には会員様との些細な会話の中からお悩みを汲み取り、家族のように支援してまいります。「きずなの会に入ってよかった。」「頼りにしています。」などの温かいお言葉が私たちのエネルギーの源となります。withコロナの中でも、会員の皆様方がお健やかにお過ごしいただけるよう今後とも東奔西走してまいります。
