★☆支援レポート☆★

こんにちは支援員のKです。

今回は、病院退院後に入所する施設の身元保証を求め、ご夫婦で入会されたAご夫妻のお話です。
奥様は認知症を患い、ご主人は糖尿病と脳梗塞のため通院しながら奥様の介護をしておられました。奥様の入院を機にご主人も入院することになり、その病院と弟様からのご紹介で、きずなの会に入会されました。 
退院後、施設への引越しをお手伝いさせて頂いた時に、奥様が不安になられる場面がありましたが、たまたま同郷の知り合いと同室になったことや、食事の席をご夫婦隣り同士にして頂いたことで、ご主人様の横でニコニコしている奥様の笑顔がみられるようになり安心しました。
ご主人を病院へ同行した際に、「もっと早くきずなの会に頼めば良かった」と笑顔で言われ、弟様も「兄貴のあんな笑顔久しぶりに見た」と嬉しそうなお言葉を頂きました。

新型コロナウイルスの感染予防のため、職員もうがい手洗いを心掛け、1人でも多くの笑顔に寄り添えるように努力していきたいと思います。 

***** きずなの会支援事業のご案内 *****

身元保証
入院・転院、施設入居、住宅入居など、ご親族に代わり、きずなの会が身元保証人になります。詳しくはこちら

生活支援
病気・ケガなどの緊急支援をはじめ、日常の生活支援を行います。詳しくはこちら