★☆支援レポート☆★ ~施設からのお便り~

支援員のSです。
新たに発見されたオミクロン株も気になりますが、日本ではコロナウイルスワクチン接種率が7割を超え、感染者数は減少し、少しずつ日々の生活も落ち着いてきました。

今回は会員様が入居されている施設から届くお便りのご紹介です。
コロナ感染症が流行してからもうすぐ2年、きずなの会の支援にも大きな影響がありました。先ず病院・施設での面会が禁止となり、会員様に直接会うことが出来なくなりました。

病院の通院同行を希望されていた会員様には通院を中止し電話での診察に変更をしました。また、公正証書遺言の作成を希望されていた会員様は「コロナ感染が落ち着いたら弁護士さんに頼みます」と延期されました。

コロナ禍でも会員様が入居されている施設から、日々の生活の様子や誕生日のお祝い会、レクリエーションを楽しんでる写真が掲載されたお便りが毎月届きます。秋に届いたお便りの中には「敬老の日」や「運動会」の催しに参加された会員様のご様子や、笑顔の写真もあり『変わらずお元気で過ごされていて良かった』と安心することができました。
日々、会員様の生活を支えていただいている施設職員の皆様に感謝いたします。
コロナ感染症が収束し、心置きなく会員様とお会いできる日が一日も早く来ることを祈るばかりです。
本年も残すところあと数日となりました。皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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