2022年6月15日サロン

新型コロナの感染が始まって以来ずっとお休みしていたメンバーズサロンですが、昨年末に1回、年明けに1回再開したものの、暫くまた休止。それから5ヶ月ぶりの開催になりました。久しぶりの再会を待ち望んでいた会員様達が13名お集まりになりました。中には2年3ヶ月ぶりに参加された方もいて、お互いに元気なお顔を見られて皆様とても嬉しそうでした。

まず初めに、きずなの会が所轄庁である愛知県より認定を取得し、「認定NPO法人」になった事を報告させていただきました。認定NPOに伴いリニューアルしたパンフレットを見てもらいました。

入会時は身元保証や終末への安心を求めて契約された方も多く、改めて分かりやすい内容のパンフレットになっていると感じていただき、参加された方々にも分からないことがあったらお聞きください、とお伝えしました。その後は、お一人ずつ近況報告タイムへ。M会員のお母さまのH会員は100歳を超えても、まだまだとてもお元気で、自分でやりたい事が出来るのが長生きの秘訣で、編み物が趣味でデイサービスのお仲間にプレゼントするのが楽しみとなっていると、お話されていました。ご主人が96歳のD夫妻は違う所のデイケア利用中ですが、足腰が弱らないようにマシンを使っての運動をされてます。外に出る機会が出来てリフレッシュし、楽しく通っているとの事。楽しい事がなによりです。以前は山登りが趣味だったT会員様は、お連れがいなくなっても、1人で行けるとハマり出したサイクリング。マイ自転車に惜しまず投資、その分充実した毎日を手に入れたようです。くれぐれもスピードに負けないよう事故にはお気をつけください。

卓球を熱く語ってくれた90歳の現役卓球選手のS会員は、もしかして市内の日本卓球協会の中では最高年齢選手かも?!卓球ばかりか、自宅でユーチューブのカラオケで覚えた曲をみなさんに一曲披露までしてくださいました。他の方々も、1日1万歩ウォーキングやガーデニング、フットネスジムに通い始めた、古本リサイクル市のお手伝い、などなど。それぞれにコロナに負ける事なく自分時間を満喫されているようで安心しました。今回もまだ、マスクを外しての昼食はできませんでしたが、最後に恒例の輪投げゲームでお開きとさせていただきました。

コロナ感染者が再び増えてきた状況ですが、次回開催時には皆様お元気でご参加いただけますよう、心より願っております。

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生活支援
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