2025年4月16日静岡サロン

今月開催しましたサロンには、冷たい春風にも負けず、元気な会員様が15名も集まってくださいました。

本日初参加の会員M様のご挨拶から始まり、参加された皆様にも自己紹介を兼ねて、春に思う事を語っていただきました。

菊川市のお茶農家に生まれ、しかも誕生日は八十八夜(毎年5/2頃)。お茶摘みをした頃を思い出し、春はやっぱり「お茶」と語るI様。

S様は、春になると体調を崩しがちとのことですが、*良寛様の句で「散る桜 残る桜も 散る桜」を思い浮かべ、温かくなって嬉しい気持ちと、また具合が悪くなるのではと不安が入り混じるそうです。あ~また花粉症か!とウンザリされる方もいらっしゃいました。

春になると、旅好きのM様は「今年はどこへ行こうか?」と、家庭菜園ベテランのT様は「何の種を蒔こうか?」と思案されるそうです。

80歳のT様は、まだまだこれからだ!と新車を購入し、ソーラーパネルを付けて自転車を積んで遠出を計画中だそうです。お気をつけて、お出かけくださいね!

皆様からの憧れの存在、スーパー先生こと93歳のS様は、体操、卓球、健康麻雀にとお忙しい中、更に最近始めたダンス教室の申し込み時に、高齢者の方は緊急連絡先が必要と言われ、きずなの会の名前を記入されました。そのような事であれば、こちらも大歓迎です!でも、くれぐれもお怪我のないように楽しんでくださいね。

初参加のM様は、桜を見ると中学の入学式を思い出すそうです。「来年も見れたらいいなあ」と思うとのことですが、そんな事言ったらここに居るみなさんに叱られますよ。

来年もまた、元気に皆様と春を語り合いたいですね♪

*良寛様とは、江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家です。

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