11/14(木)秋の会員旅行に行って来ました。
2019年11月18日活動報告
会員旅行で伊勢神宮参拝とおかげ横丁の日帰りの旅に職員を含む総勢29名で行って来ました。出発する頃には朝方まで降り続いた雨は上がったものの、肌寒い一日となりました。バスは名古屋の市街地を走り抜け一路三重県へ。山あいの高速道路に入ると色を付け始めた赤や黄色に秋を感じながら、車内でのガイドさんによる伊勢にまつわるお話に耳を傾けました。ちょうど空腹を感じるころ内宮の駐車場に到着し、まずはおはらい町の岩戸屋さんで昼食、伊勢と言えばやはり伊勢うどんとてこね寿司です。伊勢市出身の私には馴染みのあるうどんですが、「こしがないね」「たれが辛く感じるね」会員様の感想は様々でした。てこね寿司はこの地方の郷土料理で、醤油漬けにしたカツオを薬味などでいただく、家庭でも簡単に作ることができます。皆様お腹も満たされ、いよいよ本日のメインである内宮参拝です。実はこの日、内宮では黒田清子様が祭主となり大嘗祭当日祭が行われていました。大嘗祭は天皇即位の年だけに行われる一代一度の行事になります。こうした貴重な日に参拝出来た事は忘れられない貴重な思い出になりました。
内宮の中は長いじゃり道と石段が続きますが、「最後まで歩けるかしら・・・他の会員様のご迷惑にならないかしら・・・」と心配されながらも、お喋りを楽しみ、時には立ち止まり大樹を見上げたりされながらも全員無事参拝することができました。
おかげ横丁では伊勢うどんや様々な餅菓子、伊勢茶などを買われ、皆様とても満喫されたご様子でした。ご参加くださいました皆様、本当にお疲れ様でした。有難うございました。