インフルエンザの予防接種はお済ですか?
2019年11月15日支援レポート
こんにちは!支援員のNです。
早いもので今年も11月に入り、日増しに秋も深まってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は「インフルエンザの予防接種」のお話です。毎年、冬になるとインフルエンザが猛威を振るい、不安を抱かれる方も多いと思います。
先日、会員様とお会いした時に「病院でインフルエンザ予防接種を受けるように勧められたけど、効果もわからないし受ける時期もわからないからどうしたらいいかなぁ~」とお話がございました。皆様の中にも、予防接種を受けたいけれど接種時期やどうして受けなければならないか、疑問に思われている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで予防接種を受けた方がよい理由とその時期について、簡単にお伝えしたいと思います。
インフルエンザの予防接種を受けた方がよい理由として、予防接種を受けると発病を予防することや、発病したときの重症化を予防する一定の効果があるとされているからです。だからと言って、予防接種を受ければインフルエンザに絶対にかからないということではないのでご注意下さい。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程かかり、その効果を十分に維持する期間は約5か月と言われています。
したがいまして、効果的に有効性を高めるには、接種時期として毎年インフルエンザが流行する前の11月から12月中旬までに予防接種を受けられることをお勧めします。
インフルエンザの予防接種は自由診療ですので、予防接種代金は全額自己負担が原則です。ただし条件により助成金が受けられる場合もありますので、予防接種を受けられる病院やクリニックで接種前にご相談されると良いと思います。
ご家族皆様でインフルエンザの予防接種を受け、健康でこの冬を乗り越えましょう!
今後も会員皆様の支援に努めて参りますので、ご不明な点やわからないことなどがございましたら、支局の方へお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
きずなの会への入会を希望されていらっしゃる方やご紹介も大歓迎です。