気持ちが軽くなるお手伝い
2025年12月9日支援レポート
支援員のMです。ご自宅で一人暮らしの男性会員T様のお話です。
数カ月前に市民検診を受け、検査の結果、手術が必要になりました。
医師からの検査結果の報告と手術に関する説明があるので、一緒に聞いてほしいと病院への付き添い依頼がありました。T様自身は、体調は特に悪くはなく、検査結果に気を揉んでいらっしゃいました。医師から、最も推奨される手術・通院治療・服薬での治療など、いくつかの選択肢があることを伺いました。
医学が進歩し、治療方法の選択肢が増えることはありがたい事ですが、一長一短が更に悩むきっかけにもなります。診察後に、T様と一つ一つ確認し、先ずは自宅に戻って、自分なりに調べて治療方法を決めることにしました。別れ際に「一緒に先生の話を聞いてくれて、少し楽になりました。」とお言葉をいただきました。
きずなの会はT様が選択した治療法に、全力でサポートしていきます。
そして、少しでも気持ちが軽くなるよう、心から願っています。

