施設との連携の結果
2025年5月13日支援レポート
支援員Kです。施設で生活をされている80歳代会員M様のお話です。
今年1月に施設職員より、M様の体に水疱と掻き傷があるので、受診の付き添いをお願いしたいと連絡が入りました。急いでM様を皮膚科にお連れし、検査をしたところ、体中に強いかゆみを伴い水疱ができる、難病の皮膚疾患であることが分かりました。水泡を手で掻いて破らないようにミトンを装着し、毎日のケアは施設で、受診付き添いはきずなの会が対応しました。施設看護師、職員の方の日々のケアのお陰で、今では座ってご自身で食事が摂れるまでに回復され、ミトンを外して過ごされています。
その姿を見て感無量でした。今の状態が維持できるように、引き続き施設と連携をとりながら、M様を支援してまいります。
