改葬の支援
2025年4月10日支援レポート
支援員のIです。
春のお彼岸前に、会員K様の墓じまいと改葬のお手伝いをしたお話です。K様は、市営の霊園内にK家のお墓を建てお母様と弟様を納骨し、お墓を守っていました。
今は施設のベッド上の生活となり、お墓参りも何年もしておらず、今後自分に何かあった時はお墓をみてくれる人がいません。
ずっと気になっていたとの事でしたので、藤枝市にあるきずなの会の会員様専用供養墓を案内したところ、改葬を希望されました。
市への改葬申請は委任状をいただき代行し、最寄りの石材屋さんに改葬供養と墓石撤去の依頼をしました。
そして、お二人のご遺骨は、きずなの会のお墓へ無事に改葬する事ができました。
納骨後、ご本人に代わってお線香とお花をお供えし、撮った写真を持ってK様へ報告に行ったところ「こんなに立派なお墓に入れてもらえて嬉しいよ。僕はもっと小さなお墓でいいよ。」と笑っておっしゃっていました。
K様、ご安心してください。一緒のお墓に入れますよ。でも、まだまだ。急がないでゆっくり行きましょうね。
