健康自慢の私でも、備えさえあれば憂いなし

支援員のAです。

猛暑続きの毎日です。皆さま、栄養補給などしっかりされていますでしょうか?

健康には十分気を付けていても、予期せぬ病に見舞われることもあります。

今回は、悪性腫瘍が見つかり、老人保健施設から緩和ケア病棟へ入院されたT様のお話です。移動時は施設の職員さんと手を繋ぎ、楽しくおしゃべりをしていたT様。急に体調不良を訴え、余命の宣告を受けました。施設では医療的ケアに限界があるため、ご家族と相談し、緩和ケア病棟への入院を決定。緩和ケア病棟の空き状況は流動的、待機になることも多いため、早めの動きが肝心となります。

先ずはエントリー面談し、受診、審査会を経て待機となります。ご本人が病院へ赴くことができればよいのですが、体調に波があるT様、支援員が代わりに行うことになりました。

T様はその後、順調に入院が決まり、専門のスタッフに囲まれて療養生活を送っています。

「もし、急に病気が見つかって入院したら…」「もし、手術が必要になったら…」など、

「将来のもしも」に、不安を抱えているのであれば、きずなの会にお問い合わせください。

きずなの会は、一期一会を大切にしています。

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