少しでも安心して入院できるように

2024年3月27日支援レポート名古屋事務所

夜間支援員のKです。

今回は会員K様のお話です。

先日、17時を過ぎた頃、安否確認のためK様のご自宅へ訪問していた日勤支援員から連絡があり、K様がご自宅で動けなくなっているところを発見し、救急車で病院へ搬送するとのことでした。日勤職員と交代をするため、私は病院へ向かいました。検査の結果、転倒が原因で骨折し、緊急入院となったK様ですが、意識はありお話することが出来ました。入院することが決まったとお伝えすると、「電気毛布のスイッチを入れたまま来てしまったので切ってきて欲しい。」とお願いされました。入院手続き後、別の夜間支援員と共にご自宅にお伺いし、K様が心配されていた電気毛布のスイッチを切りました。他にもお願いされたことを日勤の担当支援員に引き継ぎ、緊急支援は終了しました。

どなたでも、突然の入院となると、さまざまな不安が募ります。 少しでも不安を取り除き、安心して治癒・治療に専念していただけるよう、これからも会員様に寄り添った支援をしていきたいと思います。