10/6ご近所の方のおかげで

夜間支援員のSです。

今回は、会員M様の安否確認について、お話します。

夕方に出勤すると、M様の安否確認に担当支援員が対応中で、支援の交代が必要と申し送りを受けました。早速、担当支援員に架電すると、M様が室内にて倒れているのを発見、救急搬送するとのことで、搬送先の病院へ向かいました。担当支援員によると、近所の方より2、3日見ていないときずなの会に連絡が入り、様子を伺いに行ったところ、応答が無いため、警察と消防隊に連絡、ガラスを割り室内に入ったところ倒れているのを発見したとのことでした。

担当支援員と交代し、入院手続きを済ませ、暫くすると医師より持病の悪化と酸素濃度の低下と説明を受けました。また、もう少し発見が遅れていたら万が一もあり得ましたと言われました。ご近所の方からきずなの会に連絡をいただいたおかげで、一命を取り留めることができてホッとしました。

これからも地域の方々とも連携し、会員様の事を第一に考えて支援を行っていく所存です。

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