★☆支援レポート☆★~最期まで寄り添った支援を~

朝夕の寒さを感じる季節がやってきました。
皆様、お変わりありませんか?

今回は誰もが迎える「人生の最期」に関する支援について、お話をさせていただきます。
年齢を重ね身体機能が落ちてくると、嚥下障害で口から食事が取れなくなる方がいらっしゃいます。
この場合、胃ろうにするか、点滴栄養のみでいくか、経鼻経管栄養にするかなど、いくつかの選択肢が示されます。そして、その選択した方法によって居場所もご自宅、施設、病院、と変わってきます。
ご本人が判断できる状態であればご本人の意思を尊重し、そのお考えに沿って支援していきます。ご自身での判断が難しい場合には、ご家族・関係機関の方々と相談しながら、ご本人にとって最善と思われる選択をさせていただきます。
先月はこのようなケースで、点滴栄養のみで入居していた施設での看取りを選択された方と、経鼻経管栄養で療養型病院での看取りを選択された方がいらっしゃいました。
会員様によって、考え方、お身体の状態、環境などが異なるため、その都度思案し、悩みながら支援させていただいております。最期まで関わらせていただく責任を重く受け止め、これからも会員様の思いに寄り添って最善の最期を考えながら努めて参ります。

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生活支援
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