★☆支援レポート☆★ ~お電話口でもサポートします~
2022年7月1日支援レポート
事務員のHです。
いつも事務所内での仕事に従事しており、会員の方とお会いして直接支援をする機会はほとんどありませんが、お電話を通じて支援のお手伝いをしたお話をしたいと思います。
ある日、会員のI様からお電話が入りました。「倒れて起きれない、来て欲しい」という内容でした。
状況を伺ったところ、自宅内で転倒してしまい、人工関節のため、起き上がることができない状況であることが分かりました。また、携帯電話が倒れた場所から離れていたため、この電話をかけるのに、既に1時間ほどの時間が経っているとのことでした。
すぐに緊急支援を開始すべく、支援員Tに連絡をとり、ご自宅に向かってもらいました。
30分ほど経った頃、再度I様からの入電があり、「来てくれてチャイムが鳴ったんだけど、マンションの下のオートロックを解除するボタンに届かない!事情を言って他の部屋の人に開けてもらってほしい」とのこと。
時を同じくして、支援員Tからも事務所に電話が入り、「チャイム鳴らしたけど出ない」とのこと。
I様から状況を伺っていたので、その旨を支援員Tに伝えました。その後すぐに、支援員Tから無事に支援が完了したと報告の電話がありました。
ほっとしたご様子のI様からも、「ありがとう!」と声をかけていただきました。
このような時に、きずなの会を頼ってくださったことを大変うれしく思います。
これからも、会員の皆様がお困りの時には、安心していただけるよう、お電話口から声と気持ちをお届けしていきたいと思います。