春の彼岸の合同供養祭

2022年4月13日活動報告静岡事務所

令和4年3月16日10時30分より、藤枝市西方盤脚院「藤枝霊園」きずなの会会員専用墓所にて、春の彼岸の合同供養祭を行いました。
新型コロナの感染が始まってから5回目の供養祭となります。残念ながら今回もご遺族のみの参列でしたが、晴天にも恵まれご遺族11名、スタッフ3名でご供養を致しました。
ご住職様の読経の中では、故人様お一人おひとりのお名前も読み上げていただきました。ご住職様からは、「こうして皆さま方がお手を合わせて、お経を唱える中、お線香の煙が天に昇って行くことで、故人様への想いが届くことでしょう。
仏教では仏様の世界を彼岸、こちらの世界を此岸と言いますが、誰しも心の中に仏様を持っています。それに気付かずにいるだけで、気付くために修行をするのです。修行といっても大きな事をするのではなく、困っている人を見かけたら手を差し伸べる、困っている方の話を丁寧に聞いて差し上げるなど、普段の生活の中でできることをする。世界中のみなさんが、そういう心でいられたら、戦争など起こらないでしょう。」とお話しくださいました。
おかげさまで春の供養祭を無事に終えることができました。次の秋のお彼岸には、メンバーズサロンの会員さんたちにも参列していただけるよう、コロナが収束に向かっていることを願っています。