支援レポート~夜間の緊急支援~

夜間緊急支援員のKです。

ある晩、事務所で待機をしていると電話が鳴り「病院に入院中の会員様がお亡くなりになられました。」との連絡でした。

会員様のお名前を確認し、以前に緊急受診の支援をしたことがある会員様だと気付きました。その時も入院となってしまいましたが、幸いにも、程なく退院することができました。退院後は施設でお過ごしでしたが、先日また体調を崩して入院をされていました。

夜間帯は緊急支援がほとんどで、はじめて支援をする会員様が多いのですが、今回は以前にお会いしたことがある会員様でした。当会の性質上、夜間の支援は転倒による病状の悪化など急を要することが多く、中でもご逝去された会員様をお見送りする大切な支援があります。今回は、残念ながらお見送りをする支援となりましたので、丁寧にお見送りをさせていただきました。心よりご冥福をお祈りいたしました。

きずなの会は24時間365日、会員様の支援を行っています。これからも会員様に安心感をお持ちいただけるよう、寄り添った支援を心がけてまいります。

***** きずなの会支援事業のご案内 *****

身元保証
入院・転院、施設入居、住宅入居など、ご親族に代わり、きずなの会が身元保証人になります。詳しくはこちら

生活支援
病気・ケガなどの緊急支援をはじめ、日常の生活支援を行います。詳しくはこちら