★☆支援レポート☆★
2020年10月16日支援レポート
支援員のFです。
先日、会員S様の食欲がなく、足の浮腫もひどくなっていたため受診同行いたしました。最初の検査で肺に腫瘍があることが分かり、呼吸器科で精密検査をした結果、末期癌と診断されました。現段階でできることは「抗がん剤治療しかない」と医師から伝えられ、S様の強いご希望で抗がん剤治療をしていくことになりました。現在は自立された方が入居する軽費老人ホームにいらっしゃいますが、今後もS様のご病状に合わせ、施設探しなど色々なお手伝いが必要になるかと思います。これまでの経験を活かし、素早く対応していかなければいけないと感じております。今の社会制度の隙間を埋めて行くのがきずなの会の役割です。少しでもS様のお役に立てるような支援を心掛け、これからも精進してまいります。