「お一人ではなかなか難しくなってきたこと」ございますか?

支援員のAです。

「病院の先生から、『病状と治療について話をしたいから、家族など相談できる人を連れてきてほしい』と言われました」「一人で先生の話を聞いてもよくわからないので、先生の話を一緒に聞いてほしいです」

これは、独居の会員様から寄せられる生活支援のご依頼の一例です。
会員様との主な待ち合わせ場所は、ご自宅や病院の正面玄関です。
長い待ち時間は、会員様とのおしゃべりタイムです。色々な話に花が咲きます。
そんな時、隣に座っている患者さんから、「娘さんですか?いいですね!」と言われ、少し照れたりもします。
そんなこんなで、いざ診察室へ入室します。待合室では、先生に「あれも聞こう、これも聞こう」とおっしゃっていた会員様は、緊張からなのか貝のように・・・なんてこともあり、支援員が代わりに質問させていただく場面もあります。

受診も終わり、ほっと一息つくと会員様から、「一人では心細かったので、助かりました」「最近は耳も遠くて、なんとなく分かったふりをしていました」など、安堵のお言葉をいただきます。きずなの会では、このように家族のように寄り添い、日々支援を行っています。“お一人ではなかなか難しくなってきたこと”が増えてきましたら、ぜひお近くのきずなの会までご相談ください。連絡お待ちしております。

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