実母の支援を通して・・・

支援員Tです。

今回は私事で恐縮ですが、実母の支援を通して改めて感じたことをお話します。

今年で85歳の母は、昨年末に突然両脚が動かなくなり、歩行不可能な症状に襲われました。原因不明で、現在も病院の入退院を繰り返しつつ在宅介護をしています。

介護保険の申請、ケアマネさん・ヘルパーさんとの契約、車椅子などの福祉用具の貸与契約、デイサービスの契約、介護施設への短期入居契約、役所への各種申請等々、普段は会員様への支援業務として行っている作業を一個人として行いました。

今まで業務として経験をしていることもあり、どれも難しいことではありませんでした。

しかし、仕事をしながらの作業となると、多大な時間がかかり、労力も奪われ、今さらながら閉口してしまいました。仕事の方は職場の仲間たちに助けてもらいながら、なんとか在宅介護をしている状況です。

「助けてくれる人がいるって有難いなぁ」と、いうのが偽らざる気持ちです。

困った時の相談相手や助けてくれる人が近くにいて、本当に有難いです。

皆様もこの先、このような状況に置かれ、悩まれることがあるかもしれません。そんな時には、きずなの会の扉をたたくことを選択肢のひとつに加えて頂くのも良いのかなと思います。

暦の上では既に秋ですが、残暑厳しい毎日です。

どうかご自愛くださいませ。

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