★☆支援レポート☆★ ~身元保証人として・・・~
2022年6月13日支援レポート
支援員のFです。
一人住まいだったE様がご自宅で家具の下敷きになり、下腿切傷で病院に運ばれたのは、昨年末の事です。病院で治療中に、糖尿の持病をお持ちであることが分かりました。また入院直後には脳梗塞を発症され、発声と歩行の難を伴うことになりました。ご自宅の居室内の掃除もままならず、お金の管理も出来なくなり、税金・公共料金等の滞納もみられたため、入院中の病院からきずなの会を紹介されて契約をされました。
退院後、きずなの会が身元保証人となり介護老人保健施設へ入居されました。同時にリハビリで体調を整え、収支の調整をしながら滞納金の整理も進めていきました。最終的には特別養護老人ホームへ入居となりましたが、現在は趣味の読書を楽しまれ、穏やかにお暮しになっています。会員様の生活環境を整えるという観点も、私たちの支援の軸になっています。