要望に応えることが出来ました。

支援員Kです。

今回は、70代後半でお一人暮らしの会員O様のお話です。

月に一回、病院の受診付き添いでお会いする度に「一人は不安だ。80歳になるまでには、施設に入りたい」とおっしゃっていました。

そのO様が入院することになり、きずなの会が身元保証人として書類にサインをし、主治医の説明にも同席しました。診断結果は、心臓の病気で精神的・肉体的ストレスが原因とのことで、医師からは「ストレスを取ってあげてください」と、言われました。

退院当日、ご自宅までのタクシーに同乗いたしましたが、車中での会話から、施設に入りたい思いを今まで以上に強く感じました。

O様からの依頼により施設探しを始めると、利用中のデイケアが継続できる施設が見つかりました。早速、一緒に見学に行くと、大変気に入られたご様子でした。

今回も当会が身元保証人となり、入居の手続きをしました。引越しの手配、ライフライン停止などのお手伝いをし、無事に施設に入居されました。

今年は入居先の施設で新年を迎えられ、職員の方から「お元気でお過ごしですよ」と、報告をいただいています。ストレスが軽減されたなら幸いです。

これからも、きずなの会はO様を見守っていきます。

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生活支援
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