精神保健福祉法の一部改正
2024年12月6日支援レポート
支援員のKです。
精神保健福祉法の一部改正があり、医療保護入院による長期精神科入院患者については、半年に一度本人の状況を勘案して主治医と家族とソーシャルワーカーとで退院の方向性を模索し、自宅復帰や施設入所を視野に入れる方針となりました。
きずなの会が身元保証を行っている会員さんも多数入院中で、本人の状況に合った施設探しを行う事となり、各方面に働き掛けをしているところです。
長期入院中の会員さんの中には病状は安定しているものの、高齢になられ介護が必要となり、病棟での看護より介護が必須となっています。
入浴等で現場看護師さんの負担が重くのしかかっています。
早い時期に介護施設への入所が望まれています。