仲良しご夫婦を見守ります。

支援員のFです。

今回は80代後半、集合住宅でお暮らしのご夫婦のお話です。

今から3年前、ご主人様は脳出血で倒れられ、幸いにも麻痺などの後遺症は残りませんでした。昨年は、奥様が腰を圧迫骨折しましたが、外出時にコルセットを装着し、日々問題なく過ごされています。

今年に入り、ご主人様にS字結腸癌が見つかり手術を受けました。転移もなく術後経過も良好ですが、足腰が少し弱くなりました。先日も転倒し、頭部をぶつけ病院受診をしましたが、大事には至りませんでした。集合住宅内の一画で、花壇の手入れに向かう途中の出来事だったそうです。

最近の夫婦喧嘩は、再度転倒することを心配した奥様が、ご主人様が花壇の手入れを続けることを反対するという、なんとも微笑ましい内容です。

今の生活が長く続くことを願っていますが、「何かあった時は、お二人一緒に入居できる有料老人ホームを検討しましょうね」とお話してあります。 今後も仲良しご夫婦を見守ってまいります。

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