★☆支援レポート☆★~記憶に残る夜間支援~

夜間緊急支援員のYです。

先日の夜8時ごろ、会員I様から事務所に電話がありました。「日中に掛かりつけ医に受診したら、虫垂炎の疑いがあるとのことで、Y病院へ紹介状を書いてもらい、入院になるので今から一人で病院に行く」と連絡をいただきました。

「では、入院手続きに伺わせてもらいます」とお伝えし、Y病院へ向かいました。到着すると、I様は救急外来の待合室で、入院用のお荷物2個を持っていらっしゃいました。鎮痛剤が効いているせいか、さほど辛そうな様子ではありませんでした。受診に付き添い病棟に案内される前に、身元保証人として書類の手続きを済ませI様には「ここで失礼させていただきます。」と声をかけて病院を後にしました。

後日、担当支援員Kから、『夜間に対応してくれたYさんにくれぐれもよろしく伝えて』と、I様が仰っていたとお聞きし感激しました。

なぜなら、夜間支援員は会員様と深くかかわることがないため、対応時に名前を覚えてもらうことはあまりないからです。

きずなの会として、ごく当たり前の支援を行っただけですが、これからも引き続き、丁寧な支援に努めていきたいと思います。

記憶に残る夜間支援

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