漢字で認知症予防、いつもとってもいい感じ
2021年2月8日支援レポート
支援員Hです。
K区にお住まいのT様は週に3回人工透析に通っています。
食事の制限もあり、とてもつらいはずですが本人はいたって前向き。
漢字がとてもお好きで初めてお会いしたその日に、「魚のスズキはどう書く?」
と聞かれ、私は「鈴木」と思ってしまいました。正解は「鱸」
そんなT様も最近は眼鏡が合わないのかあまり物が見えてないご様子、眼科にもしばらく(数年間)通院していなかったご様子でした。ご本人とお話しをしてまずは眼科受診を再開することから始めていただくことにしました。病院に予約をし、転倒しないようお付き添いで当日は対応させていただきました。結局視力は最後に通院した数年前とほぼ変わっておらず、眼鏡を作り直すことから検討していくことにいたしました。
また視力を補うことが可能になれば漢字ももっともっと楽しめるはずです。
このように受診や治療でまだまだ楽しみを充分謳歌することができるはずです。お一人で通院することが不安であればご相談ください。たとえお一人で病院に行けたとしてもご自身の状況をうまく説明できないかもしれません、また医師の説明をうまく理解できないこともあるかもしれません、そんな不安があればご相談ください。ご一緒の時間でプラスアルファの効果が得られるかもしれませんよ。
余談ですが、ご本人に下の漢字を出してみました。やな感じと思われたらごめんなさい。