支援レポート~会員F様の夜間緊急支援~

夜間緊急支援員のKです。

お一人暮らしをされている会員F様のお話です。ある日の夜8時頃、遠方にお住まいのF様のご家族様から連絡があり、「F様がめまいのため病院に搬送された」とのことでした。急ぎ駆けつけたところ、F様が病院に到着された頃には、すでにめまいが治まったようで落ち着いたご様子でした。検査結果も特に異常はありませんでしたが、念のために点滴をされていたので、終わるまでの間、様々なお話を聞かせていただきました。

F様は現在、目が不自由になられましたが、まだ視力が良かったころは編み物をされていたそうで、病院でお会いした時もご自身で編まれた美しい模様のカーディガンを羽織っていらっしゃいました。F様の昔のお話や現在の生活のことなどをお聞きしていると、あっという間に時間が経ち、点滴を終え元気になられたF様をご自宅までお送りし、支援を終えました。

夜間の緊急支援員は様々な地域の会員様にお会いするので、一つひとつの出会いを大切にし、これからも丁寧な対応を心掛けていきたいと思います。

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