支援レポート~きずなの会の身元保証、入院・入所支援
2021年6月18日支援レポート
支援員のMです。
今回は、施設で過ごされていた会員K様が、病院に入院された時のお話です。K様は施設へ入所される直前にご主人を亡くされ、入所してすぐ弟様も亡くされました。わずかな期間に最愛の方を亡くされてしまったため、ふだんの会話中もお二人の事を思い返しては取り乱されることが多くなりました。また、夜も寝ることが出来ない状態だったため、病院で治療される方向となり入院されました。
先日病院で面会した際は、治療により心身ともに安定されているご様子で、現状を保つことができれば、施設へ戻ることができる日も近いと感じました。施設の職員様も、K様が帰ってこられるのを心待ちにしておられます。
きずなの会では、会員様の身元保証人として施設から病院、病院から施設への移動支援を数多く行っております。そうした支援を担ってくれる方が身近におられず、お困りの場合は、まずは一度「きずなの会」までご相談ください。