支援レポート~お気持ちに寄り添います~

支援員のSです。

彦根支局が入っているビルの7階窓からは「国宝 彦根城」が見えます。今は満開の桜がお城を取り囲んでいます。彦根城は通常は白くライトアップされますが、年に数回、さまざまな色にライトアップされることがあります。4月2日は、自閉症をはじめとする発達障害啓発週間「世界自閉症啓発デー」でしたので、ブルーにライトアップされました。「世界禁煙デー」はイエローグリーン、「世界アルツハイマーデー」はオレンジ、「乳がんの早期発見を啓発する「ピンクリボンデー」はピンク、「世界糖尿病デー」はブルーになります。また、昨年は新型コロナウイルスの収束を願うグリーンや、医療従事者への感謝をこめたブルーもあり、静かにメッセージを発信しています。

きずなの会の会員様の中には様々な病気を患っていらっしゃる方も多くおられますので、会員様にお電話した時やお会いした時は、まず最初に体調の良し悪しをお聞きしています。「大丈夫よ」とおっしゃる会員様もいらっしゃれば、痛みや辛さ、苦しさを訴えられる会員様もおられます。私は会員様のお話を聴くことしかできませんが、これからも会員様の気持ちに寄り添いながら支援を行ってまいりたいと思います。

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生活支援
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