★☆7月支援レポート☆★
2019年7月26日支援レポート
横浜支局 支援員Jです。
2019年も早いもので半年が過ぎましたが、皆様におかれましては、実りの多い半年であったことと拝察いたします。
今回は、昨日行いました支援の報告をいたします。
数か月前にご自宅で動けなくなり、3ヶ月間の入院を余儀なくされた会員Y様。入院前は介護サービスを使う事もなく、お一人で生活されていましたが、入院中に認知症がみられ、車いすが欠かせない生活となったため、退院後は特養(*1)へ入所することになりました。きずなの会は、入院中のY様に代わり、ライフラインの解約、病院との調整、退院後の施設探しなど様々な支援をしました。本日は退院の手続き、入所先の特養との契約、不足している衣類の購入、施設費用の引き落とし口座の書類手続きを行いました。築浅の特養なので、Y様も「きれいなところねー。」とすぐに馴染んでくださいました。
また、この施設には別の会員B様もお世話になっており、今週末に親戚が面会に来るのでお小遣いをあげたい、と相談を受けました。B様は金銭管理契約(*2)をしている方なので、弁護士法人名城法律事務所から預かったご希望の金額をお届けしました。
次に同じ市内の有料老人ホームに入所中のH様。お気に入り歯磨き粉がなくなりそうとの事で、購入しお届けしました。右半身にマヒがあり、発語障害もありますが、笑顔で迎えてくださり、お話もたくさんしてくださいました。
今後も会員皆様が入所先で快適な生活ができるよう、きずなの会は様々な支援を続けてまいります。
*1:特養とは、特別養護老人ホームの略語
*2:金銭管理契約とは、弁護士法人名城法律事務所が契約に基づく預託金・現金・通帳・キャッシュカードなどをお預かりし、支払代行をします。
詳しくは弁護士法人による支援ページをご覧ください。